国民健康保険は、被保険者の病気、けが、出産や死亡などにより、必要な保険給付を行います。運営は、居住地の市町村が行い、加入者が保険税を出し合うことによって必要な費用をまかなうという、相互扶助を目的とした制度です。
職場の健康保険(健康保険組合や共済組合など)に加入している人、生活保護を受けている人などを除いて、境町に住んでいる人はすべて国保の加入者(被保険者)になります。これは、「国民皆保険」(誰もがどれかの医療保険に加入する)制度に基づくものです。また、外国人住民登録者等で、職場の健康保険等に加入していない方も国保加入となります。
◎令和6年12月2日から保険証はマイナ保険証に移行しました
令和6年12月2日から現行の保険証は廃止され、発行されなくなります。マイナンバーカードを保険証としてご利用ください。現在手元にある保険証は、有効期限まで使用可能です。
※転職・転出等で加入している健康保険が変わる場合は使用できなくなります。
【マイナ保険証を保有していない方】
令和6年12月2日以降、マイナ保険証を保有していない方で現行の保険証が手元にない方(健康保険の切り替え、紛失・有効期限切れ等)には、『資格確認書』が交付され、引き続き医療を受けることができます。