境町は、株式会社坂東太郎、特別養護老人ホームファミール境、茨城むつみ農協境地区野菜生産部会との間で、町職員の実務実習協定を締結しました。
この協定は、町の目指す職員像である「町民や事業者など、すべての人の期待に常に応えられるプロフェッショナルな職員」を育成することを目的として、今年4月1日付で採用となった職員10名を対象に実施します。
前期は農業体験に始まり、現場において町民の方と直接対話をしたり、仕事を実際に体験したりしながら、農政の仕組みを肌で感じ、学ぶ体験型の研修を実施します。
また後期では、株式会社坂東太郎および特別養護老人ホームファミール境にて、接遇、福祉、感謝の気持ち「親孝行」など、今後の職員生活に資する課題の研修を実施していきます。
境町役場で行われた調印式の様子