町では、今年度から、プロフェッショナルな職員育成を目的として、新規採用職員10人に町内農家での農作業や飲食店での顧客対応などを体験させる実務実習を行っています。
実務実習は前期と後期に分かれ、まず14日から5日間は、茨城むつみ農協境地区野菜生産部会の協力を得て、職員1人ずつ部会員の農家で生産から出荷までの農業研修を行うものです。
その後は5人ずつに分かれ、特別養護老人ホームファミール境での入居者や高齢者への介護研修、飲食チェーン店の坂東太郎での接遇研修のいずれかを5日間行う予定です。
農家実務実習の様子