都市計画とは、快適な都市づくりを実現するための計画のことで、都市計画法とういう法律に基づいて、土地利用や都市施設などに関する一定の計画を定め、それを実現するために様々な規制・誘導や事業の実施を行うものです。
都市計画マスタープランは、主に次の2つの役割を担っています。
・まちづくりをすすめるにあたり、居住者や事業者、関係自治体に対して、まちづくりに対する市町村の基本的な考え方や姿勢、目指すべきまちの将来像を明らかにし、まちづくりに対する理解・協力を促します。
・用途地域をはじめとする地域地区や地区計画、道路、公園、下水道等の都市施設、土地区画整理事業等の市街地開発事業など、市町村が定める都市計画を決定・変更する上での根拠・指針となる計画です。
境町では、令和2年7月に「境町都市計画マスタープラン」の改訂を行いました。
※令和5年6月に境町都市計画マスタープランの一部改訂をしました。
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に基づく「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として、都市計画区域の指定を受けるすべての市町村での策定が義務づけられています。
境町都市計画マスタープランの計画期間および将来人口フレームは、下記のように考えます。
計画期間は、20年間(2038年度まで)とします。
将来人口フレームは約21,000人(2038年)とします。