境地区防犯協会と境警察署より報告いただいた情報です。
○侵入盗⇒ビールケースを足場にし、無施錠のトイレ高窓から侵入される忍び込みが発生。
〈防犯対策〉忍び込みの場合、犯人と遭遇することも考えられ危険です。就寝の際は全ての窓を施錠し、センサーライトや補助錠を取り付ける、足場になるような物を置かない等の防犯対策を強化しましょう。
○乗物盗⇒依然として貨物を狙った自動車盗が後を絶ちません。
〈防犯対策〉現在、隠しスイッチが一番の対策と思われますので、イモビライザーや防犯カメラとの併用で防犯対策が強化されます。
○車上ねらい⇒夜間の駐車場では無施錠の車両からバッグが、スーパーの駐輪場ではバイクのシートや自転車の前カゴに置いたままの手提げバッグ等が被害に遭っています。
〈防犯対策〉犯人は、夜間暗くて人気のない駐車場の車両を狙っています。車やバイク・自転車から離れる場合は必ず施錠し、「貴重品は持ち出す」が基本です。出来る限り明るい駐車場所を選ぶことも大切です。
○その他の犯罪⇒自販機ねらい…・釣銭口を破壊するも断念
非侵入窃盗…・アパートや民家の軒下に置いたタイヤが窃取される犯罪が多発
境署管内では、アパート階段下や民家敷地内の車庫・庭先・軒下などに置かれているタイヤ・ホイールが窃取される犯罪が多発、出来る限り錠の掛かる場所での保管・管理をお願いします。
犯人は犯行前に下見をしている可能性がありますので、日中・夜間にかかわらず不審な行動をしている人物・車を見かけましたら人相や特徴、車の車種・ナンバーなどを控え警察署への通報をお願いします。
(境警察署 0280−86−0110)
★茨城県警察のホームページに自動車盗難防止対策の一例がありますので、参考にしてください。