1975年の12月9日に、国連総会で「障害者の権利宣言」が採択されました。障害者基本法では、国際障害者デーである12月3日から12月9日までの1週間を「障害者週間」と定めています。
国では「障害者基本計画」のなかで、障害のある人もない人も分け隔てなく、一人ひとりの人格や個性を尊重し助け合う共生社会の実現を目指す、としています。
お互いを尊重しあいながら共生する社会を実現するため、この機会に障害への理解を深めてみませんか?
街を見渡すと障害のある人に関するマークを見かけることがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。(内閣府ホームページ)
これらのマークは、障害のある人に対応した設備やルールなどがあることを示したり、障害のある人等が支援を必要としていることを伝えたりするものです。
見かけた際には、障害のある方々へのご理解とご配慮をお願いします。
ヘルプマークは、外見からは援助や配慮を必要としていることがわからない方が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです。
ヘルプカードは、障害のある方などが、困ったときに周囲の人に手助けや配慮が必要であることや、その内容を伝える際に提示するカードです。
困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
町内での配布場所は以下の通りです。
境町役場社会福祉課(役場1階)
そのほか、茨城県庁、各県民センター、各保健所などの県の機関でも配布をしています。
詳しくは茨城県ホームページをご覧ください。(茨城県ホームページ)