境古河ＩＣ周辺地区の第６街区に、大和ハウス工業のマルチテナント型物流施設「DPL境古河」の建築工事が決定し、2022年９月29日に地鎮祭が開催されました。

大和ハウス工業は、境古河ＩＣ周辺地区土地区画整理組合の業務代行者として、本事業の造成工事を行っており、この度、自社の物流施設を立地します。

　境町は「DPL境古河」の企業誘致により、年間約１億2,000万円の税収増と約300人の新規雇用を見込んでおり、災害時の防災拠点としての役割にも期待しています。

　本地区は、圏央道全線４車線化と国道354号バイパスの延伸により、さらに交通の利便性向上が見込まれることから、新たな産業拠点として物流業や製造業を中心とする企業の期待が高まっています。

▽日　　程

　日　　時：  2022年９月29日（木）午前10時45分

　場　　所：  茨城県猿島郡境町みらい平二丁目３番地１

▽企業概要

　企  業  名：  大和ハウス工業株式会社

　本  　  社：  大阪府大阪市北区梅田３丁目３番５号

▽計画概要

　施  設  名：  DPL境古河

　所  在  地：  茨城県猿島郡境町みらい平二丁目３番地１

　事  業  主：  大和ハウス工業株式会社

　建  築  主：  境古河特定目的会社

　設計監理：  株式会社フクダ・アンド・パートナーズ 

　施　　工：  株式会社錢高組

　工　　期：  2022年10月〜2024年４月（予定）

　敷地面積：  58,438.45平方メートル（約17,678坪）

　建築面積：  33,648.89平方メートル（約10,178.79坪）

　延床面積：  126,660.75平方メートル（約38,314.87坪）

　構造規模：  鉄筋コンクリート造一部鉄骨造  地上４階建て

　建物用途：  マルチテナント型物流施設