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第2回さかいまち国際児童画展ワークショップ「”二月のうた” 新川和江の詩の朗読会」
”二月のうた” 新川和江の詩の朗読会
茨城県出身の詩人・新川和江(しんかわかずえ)の詩集「幼年・少年少女詩篇(ようねん・しょうねんしょうじょしへん)」を読みます。朗読のほかにも、こどもたちの絵を観ながら短い詩を作ったり、自分で作った詩を読んでいただきます。国内外のこどもたちの絵に囲まれながら、親子・家族で詩の世界に浸かってみませんか?
詩に触れることで、何気ない日常の出来事や情景をいつくしむ気持ちが生まれてくることを願っています。また、詩という文字の描写と、絵という造形描写との間を造語に鑑賞する楽しみを今回の朗読会の趣旨としています。
詩人・新川和江
1929年4月22日、茨城県結城市で生まれ、2024年8月10日95歳で逝去。茨城県立結城高等女学校(現・茨城県立結城第二高等学校)卒業。
小学校の頃より野口雨情などの童謡に親しむ。女学校15歳の時、近くに疎開してきた野口雨情(のぐちうじょう)に師事する。上京後、初の詩集『睡り椅子』を1953年に刊行。新鮮で自由な感覚で、母性愛や男女のさまざまな愛の姿をうたう。巧みに使われる比喩表現が特徴。
1983年、女性のための季刊詩誌「現代詩ラ・メール」を吉原幸子と共に創刊。2001年3月、結城市名誉市民表彰を受け、2004年5月に開館したゆうき図書館の名誉館長に就任する。詩に関する図書や資料を同館に約10,000点が寄贈され、「新川和江コレクション」として常時公開されている。
日時
2025年2月2日(日)10時15分~12時
(参加の方は10時にお集まりください)
会場
S-Gallery粛粲寳美術館(GoogleMapが表示されます)
参加費
無料
対象・定員
小中学生と保護者の10組20名(事前予約が必要です)
持ってくるもの
えんぴつ、消しゴム
(美術館にも用意があります)
事前申し込みについて
申込期間
2024年12月18日(水)8:30 ~ 2025年1月31日(金)17:00
本ワークショップは原則事前予約制(※1)です。参加するためには下記申し込みフォームにて申込をお願いいたします。
定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。申込状況については随時当ページまたはS-Gallery粛粲寳美術館Instagramにてお知らせいたします。
ご不明な点がございましたら下記問合せ先までご連絡ください。
※1 申込期限までに定員に達しなかった場合、事前予約がなくとも参加可能な場合があります。
※2 お一人様につき1回まで申込可能です。複数回の申込は無効とさせていただきます。
※3 申込状況等について入力いただいたメールアドレスまたは携帯電話番号に連絡させていただく場合があります。なお、入力いただいた個人情報は、本ワークショップの運営管理以外の用途には使用いたしません。
朗読協力
八千代よむよむクラブの皆さん、光山久美子さん
注意事項そのほか
※日時・内容等が変更になる場合があります。変更になった場合は当ページにてお知らせいたします。
【公式インスタグラム】
S-Gallery粛粲寳美術館Instagram ←こちらをクリック!
問い合わせ先
- 2024年12月18日
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