暮らし
コロナ禍でも適切に医療機関受診をしましょう(厚生労働省より)
⚠ 過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう恐れがあります
1.コロナ禍でも健診(検診)受診や持病の治療,お子さまの予防接種などの健康管理は重要です
新型コロナウイルスを過度に恐れて受診を控えることで,病気が進行したり最適な治療を受けれらなくなる可能性があります。また,口腔内の健康管理も大切です。むし歯や歯周病が悪化したり,高齢者では誤嚥性肺炎のリスクが高くなってしまう恐れがあります。お子さまの予防接種においても,対象年齢は抗体のつきやすい時期を考慮して決められているため,接種時期を遅らせることで重い感染症にかかるリスクが高まります。
2.医療機関や健診(検診)会場では,換気や消毒でしっかりと感染予防対策をしています
医療機関では,院内感染防止のガイドライン等に基づいて感染対策に取り組んでいます。また,健診(検診)会場では,受付時間や受診者同士の間隔などに配慮して実施されています。受診前の体温測定などで体調を確認し,帰宅したら手洗いなどの感染対策をしっかりとおこないましょう。
3.健康に不安があるときは,まずかかりつけ医・かかりつけ歯科医に相談しましょう
自己判断で受診を控えることで,慢性疾患の悪化やそれにより新型コロナウイルス等に対抗できない状態になることもあります。医師や歯科医と相談しながら健康管理をしていきましょう。
[参考]厚生労働省:上手な医療のかかり方
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- 2020年10月21日
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