境町と佐賀県みやき町は、経済や文化、教育、防災、スポーツ、医療衛生など幅広い分野で連携を図りながら協力し、双方のまちづくり施策に生かしていくことを目的として、平成28年9月26日（月）みやき町三根庁舎において、友好交流都市協定を締結しました。

両町の関係

当町を流れる利根川は別名「坂東太郎」、みやき町を流れる筑後川は別名「筑紫次郎」と呼ばれ、互いに川に親しみながら歴史を刻んでおり，共通の風土を築いています。
みやき町とは、PFI方式で運営する町営住宅の視察をはじめ、ふるさと納税制度で互いの特産品を組み合わせた返礼品を提供するなど、多岐にわたって交流を深めてきました。

友好交流都市協定について

今回の友好交流都市協定の締結により、両町の相互理解と友情・信頼関係をなお一層強化させ、両町が持続的に発展するための契機となることが期待されています。

橋本町長からのコメント

「この縁を機に、災害協定やふるさと納税返礼品のタイアップを含め、住民の交流も行うことができたらお互いに良いまちづくりができると思う。既にみやき町の給食費制度や健康づくりの施策など参考にさせて頂いたところだが、今後も勉強させていただき、共に町を発展させていきたい」

みやき町末安町長からのコメント

「両町は人口や面積規模、川の恵みを受けている点等が似通っており、出会うべくして出会った。高齢化社会に対応すべく境町からの協力も得ながら、住民の健康と幸せにつながるよう、この協定を進化させていきたい」

• 2016年9月30日
• 印刷する