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絵の世界展 表現者、それぞれの道
2025年9月10日(水) から 10月13日(月) まで
「絵の世界」には何があるのでしょうか?絵を描くこととは?絵を学ぶこととは? そのような問いを抱く、絵を描くことが好きな方へ。
本展は、「芸術の力で社会を動かしていく人材を育む」の理念を掲げる京都芸術大学のご協力のもと、同大学通信教育課程洋画コースの教員6名・卒業生・在校生による作品と彼らの現在に至るまでの軌跡の展示を通じて、絵にまつわる様々な問いへと迫ります。
本展示が皆さまの絵の世界をより豊かに広げる機会となりましたら幸いです。
(境町アートプロジェクト)
出展作家
奥田輝芳(教授)
1958年 滋賀県生まれ
1983年 京都市立芸術大学大学院修了
(前略)絵を描くには技術も必要ですが美術、芸術を楽しむ当時の「雰囲気」が今の私の心を育ててくれたと思っています。(中略)絵画を制作する事は、その手に伝わる感触や絵具の匂い、生きている事の実感を経験できるのです。つまり絵を描くことは人間である事の意味を証明する最も重要な体験の一つだと思います。(京都芸術大学教授 奥田輝芳) |
「モリエール」鉛筆デッサン/1976年
古吉弘(客員教授)
1959年 広島県生まれ
1980年 京都芸術短期大学卒
「Maya」鉛筆、色鉛筆/2025年
藤田つぐみ(講師)
1986年 広島県生まれ
2018年 東京藝術大学大学院修了
「CALL -Cherry-」油彩、キャンバス
大路誠(専任講師)
1976年 大阪市生まれ
2004年 広島市立大学大学院博士課程満期退学
「幽玄」油彩/2023年
塩谷亮(非常勤講師)
1975年 東京都生まれ
1998年 武蔵野美術大学卒業
「キリストの洗礼」模写/油彩、テンペラ/2009年
卯野和宏(非常勤講師)
1978年 茨城県生まれ
2004年 武蔵野美術大学大学院修了
「久遠(マルメロとコップ)」油彩、パネル/2023年
岡山昌弘(卒業生)、林智成(大学院生)
京都芸術大学
京都芸術大学(学校法人瓜生山学園)は、「芸術の力で社会を動かしていく人材を育む」という理念のもと、18歳から90歳代まで、日本や世界から2万3千人を超える学生が集まる日本で最も大きな芸術大学です。
本展の開催にご協力いただいた同大学通信教育課程は、1998年4月に総合芸術大学として日本で初めて開設され、全国幅広い年齢層の人々が芸術を学んでいます。
イベント
【10/4(土)13:30~】展示ツアー
内容 | 絵を学ぶとは、その学びを通して見えてくるものとは何なのでしょうか? 本イベントは、京都芸術大学非常勤講師であり、境町アートプロジェクトとして本展の企画を担当した境町出身のアーティスト・卯野和宏氏による解説とともに巡る展示ツアーです。 |
日時 | 10月4日(土)13:30~14:15 |
参加費 | 入館料330円(割引あり) |
場所 | S-Gallery粛粲寳美術館 展示室 |
卯野和宏氏(写真右)による木炭デッサン授業の様子
企画展情報
会期 | 2025年9月10日(水)~10月13日(月) |
開館時間 |
10:00~12:00(入館11:30まで) |
休館日 | 毎週月・火曜日、9月17日(水)、9月24日(水) ※9月15日(月)、9月23日(火)は開館 |
入場料 | 330円 ※18歳未満、65歳以上無料(年齢が確認できるものを提示してください) ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名無料 |
主催/企画 | 境町/境町アートプロジェクト |
協力 | 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育課程 洋画コース |
駐車場案内
S-Gallery粛粲寳美術館(茨城県猿島郡境町1455-1/Tel0280-23-4148)
※HOSHIIMONO100Café隣接駐車場は一方通行の道路に面しています。南側からは進入できませんので、ご注意ください。
関連ファイルダウンロード
- 絵の世界展 表現者、それぞれの道_チラシPDF形式/5.3MB

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- 2025年8月8日
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