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1.聖観音立像
彫刻
像高88センチメートル。
名称
聖観音立像(しょうかんのんりつぞう)
区分・指定年月日
町指定 昭和57年5月1日
所在地・管理者
境町大字志鳥1041 般若院
制作時期
鎌倉又は室町
概要
大字志鳥の般若院蔵。鎌倉時代作とも室町時代作ともいわれる。法衣に彫りがなく簡潔平明。像躰(ぞうたい)には両手がないが、釘・のり跡が残り、当初は両手と光背があったものと思われる。両手を失っていることから、「手が入らぬ」ことにあやかって、安産の守り本尊「手なし観音」とよばれ崇敬されている。
鎌倉幕府重臣岡部六弥太が幕府滅亡により奥州に落ちのびる際に、当原山の地に埋め、室町期に金久保源兵衛が土中から掘り出した、との由来が伝えられている。
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歴史民俗資料館 〒306-0431 茨城県猿島郡境町大字西泉田1326-1
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- 2016年3月7日
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