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16.八龍神塚古墳
史跡
東西12×南北18メートル
名称
八龍神塚古墳(はちりゅうじんづかこふん)
区分・指定年月日
町指定 昭和50年3月7日
所在地・管理者
境町大字金岡257外 金岡区長
制作時期
古墳時代
概要
大字金岡の利根川・旧一ノ谷沼を望む舌状台地上に立地。古墳時代後期(6世紀末から7世紀)。もともと径25メートル、高さ4メートルの規模であったが開墾によって高さ、規模とも減少となった。主体部は砂岩切石を積み上げて作られた横穴式石室である。構造は羨道と玄室からなるが、羨道部分はほとんど壊されている。玄室は両袖式の同張りで床面長さ2.65メートル、幅2.3メートル、高さ2.4メートルを測る。明治42年、開墾の際に発掘された単鳳環頭大刀(たんほうかんとうたち)、鉄鏃(てつぞく)(矢じり)、杏葉(馬具の飾り)、辻金具、飾金具、金環などの副葬品が出土し、東京国立博物館に所蔵されている。
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歴史民俗資料館 〒306-0431 茨城県猿島郡境町大字西泉田1326-1
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- 2016年3月8日
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